車いすラグビー、パラ代表が会見 橋本勝也「悲願の金メダルを」
車いすラグビーのパリ・パラリンピック日本代表が8日、東京都内で記者会見し、22歳のホープ橋本勝也は「やってきたことが間違っていなかったと証明し、悲願の金メダルを獲得したい」と決意を新たにした。 日本は2016年リオデジャネイロから2大会連続で銅メダルを獲得。4大会連続出場となる池崎大輔は「今のチームは間違いなく、世界一になれる強さがある」と自信を示した。 体調不良のためオンラインでの参加となった主将の池透暢は「支えてくれる方への恩返しのためにも、一番輝くものを狙いたい」と意気込んだ。代表メンバー数と同じ12の桜の花が描かれたユニホームも発表された。