サッカーJ2のV・ファーレン長崎が藤枝に快勝…下平隆宏監督「全選手の守備の意識がすごく良い」
サッカーJ2の第21節で、V・ファーレン長崎は22日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で藤枝MYFCと対戦し、2―0で快勝した。通算成績は12勝7分け1敗で、勝ち点は43。3月から続くリーグ戦の無敗記録を18に伸ばした。 【写真】V・ファーレンがJ1昇格を決めた当時、社長に就いていた「ジャパネットたかた」創業者の高田明さん
長崎は前半8分、相手のゴールキーパーにはじかれたこぼれ球をFWエジガル・ジュニオ選手が左足で決めて先制。26分にはFWマルコス・ギリェルメ選手が追加点を奪ってリードを広げ、堅い守りで無失点に抑えて白星を挙げた。
試合後、下平隆宏監督は「全選手の守備の意識がすごく良い。しっかり体を張ってハードワークをして、ゼロで抑えられた」と選手をたたえた。
次戦は延期となっていた第19節で、26日午後7時から、ホームでいわきFCと対戦する。