浦和DFショルツが海外移籍前提にチーム離脱「日曜日の試合が終わったらみなさんにお別れをしたい」
浦和レッズは28日、DFアレクサンダー・ショルツ(31)が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱すると発表した。今後については正式に決まり次第発表するとしている。 【写真】「マジで美人」「可愛すぎてカード出る」現地観戦した女子アナに称賛集まる ショルツは2021年5月に浦和へ加入し、同年はJ1で15試合に出場。その後も浦和で最終ラインの中心選手となり、昨季はJ1全試合に出場してベストイレブンに選出された。今季はここまでリーグ戦13試合1得点を記録している。 浦和は今月24日にDF酒井宏樹も海外移籍を前提に離脱することを発表していた。 以下、クラブ発表のショルツによるコメント 「共に闘い、共に思い出を作った3年間。悲しいですが、私はここでチームを去ります。浦和レッズでプレーする機会を与えてくれたクラブに心から感謝をしています」 「私は自分が何者であるかをみなさんに示すことができました。今の自分にある全てをこのクラブに捧げました。そして、みなさんはそれ以上のものを私に与えてくれました」 「フットボールはフットボールでしかありませんが、共にした私たち全員はきっとそれ以上に深い何かを感じていると思います。日曜日の試合が終わったら、みなさんにお別れをしたいです」 「As Always, We are REDS.」