ゴールデンウィーク天気予報、お出かけは前半がおすすめ
ウェザーニューズは14日、ゴールデンウィーク期間中(4月25日~5月6日)の天気傾向を発表した。連休前半は北日本から西日本の広い範囲で晴れる日が多くなりそうだが、後半は晴れる日はあるものの、強い雨の日が予想されるため、同社では「お出かけは連休前半がおすすめ」としている。
今年の連休の天気は、高気圧と低気圧が交互に通過することで、数日の周期で変化しそうという。ゴールデンウィーク前半は、周期的に通過する低気圧の影響で北日本から西日本は雨が降る日があるものの、広い範囲で晴れる日が多く、北海道では桜の開花が進み、函館市の五稜郭公園で見ごろを迎える見込み。 一方、後半の北日本から西日本は、晴れる日はあるが、天気が崩れやすい。強い雨が降る日も予想され、特に「東日本を中心に雷や突風にも注意が必要」という。気温は、平年並からやや高めとなる予想で、晴れる日は薄着でも過ごしやすくなりそうとしている。