沼津市のコンベンション施設で最新ドローンを活用した防災訓練(静岡・沼津)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
最新で多機能のドローンを活用した防災訓練が10日沼津市のコンベンション施設で行われました。 最新のドローン技術で防災や減災能力の向上に貢献させたいということです この訓練は、最新のドローン技術が災害時の人命救助や情報収集の現場でどのように活かせるのか確認する目的で行われました。 訓練では、倒壊した建物や寸断された道路などの地形を3Dデータで作成できるデータ収集用のドローンをはじめ、 重さ30キログラムの緊急支援物資を16キロメートル先まで輸送できる大型ドローンや (ドローンからの音声) 「ただいま津波が発生しました。逃げてください」 スピーカーを搭載し録音した音声で避難誘導ができるドローンなどの実演が行われました 訓練会場の「プラサヴェルデ」は、災害時の帰宅困難者の一時滞在施設となっていて、受け入れ可能かどうか建物の被害を迅速に判断するのにもドローンが有効だということです。