ひたすら試してランキング「パスタ」本当にうまい乾麺はイタリアNo.1メーカー?日本最古のパスタ?イタリアンの達人が絶賛した1位は?【MBSサタデープラス(サタプラ)】
3位は、あの「ロングセラー」シリーズの結束タイプ
第3位はニップンの『オーマイ スパゲッティ 1.5mm 結束タイプ』(税込505円 ※番組調べ)。 1955年発売のロングセラー・オーマイシリーズ。パスタ本来の味にこだわり、産地が異なる2種類の小麦をブレンド。プリっとした食感となめらかな口当たりに仕上げている。しかも、1.5ミリの細めのパスタはゆで時間が短いうえに、ソースともよく絡んでおいしさが段違いに。「トマトソースとの相性」部門では1位となった。また、鈴木さんは「この細さがいいので、和風で出汁の効いた、さっぱりした感じのパスタにもよく合うと思います」と提案した。
お手軽メニュー「カッチョエペペ」
さらにこのパスタを使ったメニューとして、失敗なしで調理時間はたった2分という「カッチョエペペ」を紹介。材料は、パスタ100g、粉チーズ10g、バター20g、ブラックペッパー適量。まずはボウルに粉チーズとバターを入れ、そこにゆでたパスタを加える。それらをバターとチーズが溶けるまで混ぜて、ブラックペッパーをふりかけたら完成。パスタ本来の味が活きる一品が簡単に出来上がる。
2位は、「オイルソースとの相性」No.1
第2位は、日本製麻の『ボルカノチェント 1.6』(税込351円 ※番組調べ)。 第4位に続くこちらの「ボルカノ」は、デュラム小麦を100%使用。食感はぷりぷりで、噛めば噛むほどあふれる小麦の風味が味わえる。食材がシンプルでパスタの違いが現れやすいペペロンチーノにして比較した「オイルソースとの相性」部門では1位となった。たらこクリームパスタなど、クリーム系のパスタに使えばぷりぷり食感がより際立つそう。清水アナは「おいしすぎる。本当に別格」、鈴木さんも「本当にイタリアのパスタを食べてるみたい」「参りました」とその完成度に白旗を上げた。
1位は、清水アナ、とりこになった絶品
そして第1位は、明治屋の『ガロファロ グラニャーノ IGP スパゲッティ 1.7mm 500g』(税込432円 ※番組調べ)。 ガロファロ社はイタリアの超老舗メーカー。商品名にもある「グラニャーノIGPパスタ」とは、EUの厳しい規定をクリアしたパスタにのみ与えられる証で、鈴木さんも「香り・味は申し分ない。群を抜いてダントツ」と言い切った。高級なセモリナ小麦を使用し、豊かな小麦の香り、絶妙な歯切れと弾力、ソースとの絡みやすさの全てを兼ね備えている。「そのままの味」部門で1位。「トマトソースとの相性」 「オイルソースとの相性」も満点で、「食べ終わった後もずっとおいしい」と清水アナをとりこにした本場イタリアの絶品が総合1位に輝いた。 実は、試してみると絶品だらけで、惜しくもランキングに入らなかった商品も多かった「パスタ」ベスト5。ぜひいろいろなパスタを食べ比べてみて、ゆで時間や太さ、原料だけでは計り知れないおいしさを味わってみてほしい。(MBS/TBS系「サタデープラス」2024年10月5日(土)あさ7時59分~放送より ※掲載した価格は取材時点のものです)