<中川大志>「金カム」鯉登少尉役のビジュアルを自画自賛 「眉毛をつけて鏡見て『鯉登じゃん!』」
俳優の中川大志さんが、東京都内で行われた「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」(WOWOW)の完成披露試写会に出席。薩摩生まれのエリート少尉、鯉登音之進(こいと・おとのしん)を演じる中川さんが、自身の鯉登役のビジュアルについて言及した。 【写真特集】山崎賢人、山田杏奈ら豪華キャストが集結! 「ゴールデンカムイ」試写会の模様
中川さんが演じる鯉登は、鶴見中尉(玉木宏さん)を敬愛する第七師団の少尉。身体能力に優れ、一撃必殺が特徴の剣術・自顕流の使い手という役どころ。中川さんが鯉登を演じることが発表された際には、ビジュアルの完成度の高さが話題になった。
中川さんは「まずビジュアルの部分から一つ一つ打ち合わせしながら作り込んでいったところもあって。まず眉毛ですかね。眉毛がやっぱり特徴的なので、眉毛はこだわりましたね」とコメント。
「自分でもあの眉毛を初めてつけたときに鏡見て『鯉登じゃん!』と思って。自画自賛なんですけど。本当にあの眉毛には感謝しています」と自信をのぞかせた。
試写会には、山崎賢人さん、山田杏奈さん、矢本悠馬さん、栁俊太郎さん、塩野瑛久さん、桜井ユキさん、池内博之さん、玉木宏さん、舘ひろしさんも出席した。
「ゴールデンカムイ」は、累計発行部数2900万部(7月時点)を突破した、野田サトルさんの人気マンガ(2014~22年)が原作。明治末期の北海道を舞台に、アイヌの莫大な埋蔵金を巡り、大自然の中で一癖も二癖もあるキャラクターたちが戦うサバイバル・バトルを描く。
山崎賢人さん主演の映画が今年1月に公開され、興行収入30億円を突破するヒットとなった。続編となるドラマ版は、メインキャストが続投し、WOWOWで10月6日午後10時から独占放送・配信される(全9話)。