WBCでは侍ジャパン最多登板の巨人・大勢投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」では、巨人の守護神・大勢選手を特集。3月のWBCでは侍ジャパンで最多の4試合に登板し、世界一に貢献。大勢選手のWBC後に密着しました。 【動画】巨人•大勢×チョコプラのコラボ動画が大バズり！「マイカ」「メイホ」誕生の裏話 大勢選手の人気はWBC後にさらに上がり、ファンイベントも大盛況。そのイベントで、番組は熱狂的な大勢ファンの少年を発見しました。大勢選手はイベント後、その少年に自身のグラブをプレゼントする神対応で周囲を驚かせました。大勢投手は「僕のユニホームを着てくれていたので、うれしかったです。大きくなったらこのグラブで甲子園に出場して、プロ野球選手になって欲しいです」と話します。

大勢投手がプレゼントしたWBC決勝で使用したグラブ

「サンデーPUSHスポーツ」は大勢選手からグラブをもらった少年を取材。今年から野球を始めたという将生君は、大勢投手からもらったグラブで一生懸命練習に取り組んでいました。実は将生君がもらったグラブは、大勢投手がWBCの決勝で使用していたものと判明。これにはスタジオゲストの元巨人コーチ宮本和知さんも「野球博物館に飾るくらいのものですよ」と、貴重なグラブをプレゼントしたことに驚いていました。 後日、プレゼントしたグラブで将生君が練習している映像を大勢投手に見せたところ「僕のグラブを使って練習してくれて、野球を頑張る要因の一つになってよかった」と大勢選手は喜んでいました。