衣替えのいらない「見えるクローゼット」3つ。すき間につっぱり棒を活用し収納力アップ
季節はずれの服は、収納スペースを増やすために奥へとしまい込みがち。しかし、つっぱり棒や服の配置を工夫すれば、奥に押し込む必要のないすっきりクローゼットが完成します。ここでは“見える化”で衣替えのいらないクローゼットを実現した例を3つ紹介します。 【写真】服の持ち主がすぐわかる手づくりタグ
服はしまい込まずに「見える化」。衣替えも不要に
服はしまい込まず、使うことを想定して可視化するのが、神奈川県の3LDKマンションに住むSさん(44歳)のこだわり。 「春や秋など着る服に悩む時季も対応できるよう、衣替えしなくてもいい仕組みにしています」
用途や季節ごとに区分け。収納力と整理のしやすさを両立
神奈川県在住で3LDKの戸建てに住むOさん(46歳)は、約3畳のウオークインクローゼットに衣類をまとめて収納。 「服は中央が季節もの、端へ行くほどシーズンオフと区分けしています」 寝具類を入れた上段のケースはイケアのもの。
無印の収納ケースを組み合わせてスペース活用
千葉県で3LDKのマンションに住むLさん(49歳)。左側はシーズンオフの浴衣やブランケットを入れてクローゼットとして使い、右側は作業スペースに。 「限られた空間でも無印良品のケースを組み合わせれば、収納に困りません」 ※ 『ESSE』2020年1月号から2024年3月号の内容を抜粋、加筆したものが含まれます。掲載された名前、年齢などの情報は、『ESSE』に掲載された当時のものが含まれます ※ 紹介したアイテムは、店舗によって取り扱いがない場合や、すでに販売が終了している可能性があるので、ご了承ください ※ つっぱり棒で重いもの、とがったものをつるす場合は、フックやバーなどの耐荷重を確認してください。また、お子さんがケガをしないよう、設置する場所にご注意ください。取りつけの際には耐荷重に注意し、また地震の際などに落下してケガをしない場所を選びましょう
ESSE編集部