ダニエル太郎が予選2試合を勝ち抜き本戦入り、ダイレクトインの西岡良仁は初戦でモンフィスと対戦 [リヨン・オープン/テニス]
ダニエル太郎が予選2試合を勝ち抜き本戦入り、ダイレクトインの西岡良仁は初戦でモンフィスと対戦 [リヨン・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「リヨン・オープン」(フランス・リヨン/5月19~25日/賞金総額65万1865ユーロ/クレーコート)の予選決勝で、第1シードのダニエル太郎(エイブル)がセバスチャン・ファンセロー(ドイツ)を6-1 6-4で下して本戦入りを決めた。試合時間は1時間40分。 ~2023年リヨン・オープンでツアー初優勝を飾った18歳のフィス選手~ 同大会に初めて出場した31歳のダニエルは、前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したマキシム・シャザル(フランス)を6-2 6-3で破って勝ち上がっていた。 本戦の組み合わせ決まり、ダニエルは1回戦でルチアーノ・ダルデリ(イタリア)と対戦することになった。 そのほかの日本勢は西岡良仁(ミキハウス)がシングルスにダイレクトインしており、初戦の相手は第8シードのガエル・モンフィス(フランス)となっている。 リヨン・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <予選結果|日本人選手> ■予選決勝 ○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-1 6-4 ●3セバスチャン・ファンセロー(ドイツ) ■予選1回戦 ○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-2 6-3 ●2マキシム・シャザル(フランス)[WC] <上位出場選手シード順位|男子シングルス> ユーゴ・アンベール(フランス)[1] アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)[2] アドリアン・マナリノ(フランス)[3] フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[4]
テニスマガジン編集部