「早稲田実－鶴岡東戦みどころ」早稲田実打線は初戦からエンジン全開！好左腕揃う鶴岡東投手陣を打ち崩すことができるのか？！【大会9日目第3試合】
連日熱戦が繰り広げられている第106回全国高校野球選手権大会。15日には大会9日目を迎え、第3試合で早稲田実（西東京）と鶴岡東（山形）が対戦。初戦で対照的な形で勝ち上がってきた両校が対決する。 【トーナメント表】夏の甲子園 8日目までの結果 早稲田実は初戦の鳴門渦潮戦から13安打8得点と自慢の打線が爆発した。高校通算64本塁打を記録している注目の強打者・宇野 真仁朗内野手（3年）は、フェンス直撃の二塁打を含む3安打猛打賞の活躍で全国の舞台で藻輝きを放った。3回戦突破に向け、宇野を中心とした強力打線の繋がりは必須となる。好左腕が揃う鶴岡東の投手陣を打ち崩すことが出来るのか。 鶴岡東は聖光学院との東北対決を制して初戦突破。エース兼4番の櫻井 椿稀投手（3年）の投打に渡る活躍で1点差の好ゲームをものにした。2回戦では山形大会決勝で9回途中1失点の好投をみせた杉浦 朔投手（2年）の登板も予想される。エース櫻井に次ぐ2年生左腕が強力・早稲田実打線を抑え、チーム最高成績の3回戦進出に導く活躍に注目したい。
