アーセナルMFトーマス、次節リヴァプール戦のサリバ欠場について「誰かが代わりを果たさなくては」
アーセナルに所属するガーナ代表MFトーマス・パルティが、プレミアリーグ第9節のリヴァプール戦をフランス代表DFウィリアム・サリバが欠場することについて「誰かが代わりの役目を果たさなくてはいけない」と語った。イギリス紙『スタンダード』が伝えている。 【動画】試合前会見で笑いが止まらないアルテタ監督 アーセナルはCLのシャフタール・ドネツク戦へ アーセナルは現地時間10月19日、プレミアリーグ第8節でボーンマスと対戦して0-2というスコアで敗れた。さらに、この試合でサリバがレッドカードを提示されて退場しており、リヴァプールとの大一番を欠場することが確定した。 アーセナルは守備の柱であるサリバが不在のなか、リヴァプールとの試合に臨むこととなる。トーマスは、サリバの欠場について「彼が欠場するのは残念だ」とし、チームメートに奮起を促した。 「誰かが代わりの役目を果たさなくてはいけない。僕たちには優れたDFがいるし、監督もチームを助けるために何をすべきか理解している。出場できる選手たちは誰でも代わりに出場して、ベストを尽くさなければいけない」 「まずはUEFAチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦へ集中し、勝利を目指す。それから次の試合に臨む。いま、僕たちはミスから学ばないといけないし、11人でピッチに立てるようにしなければいけない」 アーセナルは今シーズン、退場者が出なかったリーグ戦はすべて勝利していながらも、退場者を出した試合では勝ち点を合計7ポイント落としている。トーマスは、こう語った。 「僕たちはとても優れたチームだ。ピッチ上に11人がいれば試合を支配できるし、常に勝利することを考えている。すべての試合に勝ちたいが、僕たちにはコントロールできないことも起こる」 「土曜日(ボーンマス戦)は勝てなかった。だから、切り替えて次の試合に集中しなければならない。これもフットボールの一部であり、同じミスを繰り返さないようにするだけだ」 アーセナルはUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節でシャフタール・ドネツクと対戦する。試合開始は日本時間10月23日の午前4時の予定だ。
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