【インターナショナルS】ドゥレッツァ 直線での伸び欠き5着 尾関師「勝ちにいく競馬をしてくれたが、最後は力の差感じた」
「インターナショナルS・英G1」(21日、ヨーク) インターナショナルS・G1(芝2050メートル)が21日に行われ、C・ルメール騎乗の昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関)は、直線での伸びを欠いて5着に沈んだ。ムーア騎乗の英ダービー馬シティオブトロイ(牡3歳、愛国)が2分4秒32のコースレコードで勝利した。 ルメールは「休み明けでハイレベルの分、最後に止まってしまいました」と敗因を挙げた。尾関師は「勝ちにいく競馬をしてくれましたが、最後は力の差を感じました。日本に帰ってから、また大きなレースを目指したい」と今後について語った。