サラーに3年契約&週給8100万円を準備?PSG、リヴァプールより好条件を提示か
パリ・サンジェルマン(PSG)は、リヴァプールFWモハメド・サラーに巨額の給与を提示したのかもしれない。 【順位表:プレミアリーグ】 リヴァプールで公式戦375試合出場231ゴール105アシストを記録し、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ制覇の立役者となってきたサラー。今季も目覚ましい活躍を見せているが、現行契約は今季限りまで。しかし、以前から「リヴァプールから新契約はもらっていない。残留よりも退団に近づいている」と公言しており、さらに先日のマンチェスター・シティ戦(2-0)後には「アンフィールドでのシティ戦はこれが最後」と明言。現地で大きな注目を集めた。 1月に入り来季のフリー加入に向けて他クラブと自由に交渉が可能となったサラー。そんな32歳エジプト代表FWに対し、リーグ・アンの強豪クラブが接触しているという。 『EUROSPORT』などで記者を務めるロマン・コレ・ガウディン氏は、PSGがサラーに対してすでに3年間という好条件のオファーを提示したと報道。昨夏退団したキリアン・エンバペに代わるスター選手を探しており、サラーに対して週給50万ユーロ(約8100万円)を準備していると伝えられている。 また同記者によると、リヴァプール側のオファーは2年契約であり、週給は40万ユーロ(約6500万円)であるとのこと。条件面ではPSGが大幅に上回っているという。今後の動向に注目だ。