【徳山ボート】小池哲也 中堅機とコンビも底上げに自信「ペラがかみ合っていい仕上がりに…」
ボートレース徳山の「日本モーターボート選手会会長賞」が29日に開幕する。 小池哲也(35=大阪)は8月のお盆戦以来、約3か月ぶりの当地参戦。当時は3日目にキャリアボデー交換で機力を上昇させ、優出3着という好結果を残した。 前節の尼崎では準優1号艇でFも「ここ2節はペラがかみ合って、行き足中心に、いい仕上がりにできている」と近況の調整にも自信を深めている。「前回、優出できたしいいイメージ。今節はスタートは無理できないけど、食らいついて行くし、スタート以外で勝負したい」と道中の粘り強い走りで戦うことを宣言した。 手にした52号機は前節の鶴本崇文が優出3着も機力は中堅域。「手前の上がりは良さそうだが、スリット先の手応えはなかった。班ではそんなに変わらない」と上積みの余地を残している。当地連続優出に向けて、きっちり仕上げる。
東スポWEB