子どもに「夕飯に何が食べたい?」と聞いたら…リクエストのクセが強すぎて笑った
2児の母でイラストーレーターの横峰沙弥香さんも献立を考えるのが苦手。日々子どもたちにリクエストを募るそうですが、息子と娘それぞれの「クセの強い回答」に翻弄されているそう。 【漫画を読む】子どもたちの夕飯のリクエストのクセがすごい… 横峰さんが子育ての切なさを、架空のスナック「スナック千代子」のピスタ千代子ママとしてつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、そのときのエピソードを漫画と共にお届けします。 ※ナイル株式会社による「料理に関する意識調査」。2024年1月22日~1月30日、全国の既婚・就業男女1,293人を対象に実施。
「なんでもいい」よりずっと嬉しいけれど…
料理をすること自体は割と好きな作業なので苦にはならないのだけれど、献立を考え始めると途端に思考が停止するわたくし。 「家事」とひとくくりにされていることでなかなか気が付かなかったのだけれど、予算を立てて買い物をし、在庫を把握して献立を考えるってもう「ご飯作り」とは全然違う能力だと思う。 そこに栄養バランスまで考え始めたらキャパオーバーになることは目に見えているので、私はその日に食べるものだけを買ってきて調理するという楽な生き方を選んでいます。ストックなし。 献立の自由度が比較的高めなので、毎日子どもたちに夕飯のリクエストを募るのですが、息子のまめ(愛称・小4)はとにかく「寿司」としか答えてくれません。食べたいものイコール寿司。365日寿司でも幸せな人なので、あわよくば、くらいの気持ちで毎回寿司と答えます。 対して妹のゆめこのリクエストは、たいへん具体的。食材から調理方法、付け合わせに至るまで細かく指定が入るため、場合によっては難しいこともあるものの、想像がしやすくて私としてはありがたいです。 よく観ているYouTubeはお料理のチャンネルですし、尊敬している料理YouTuberはオムライス兄さん。最近は海外の料理番組までチャンネル登録してアクロバティックに炎を操りながら肉を焼く動画を嬉しそうに観ています。 彼女のリクエストに私の腕が答えられなくなる日もそう遠くなさそうです。
横峰 沙弥香