阪神・原口文仁が「仕事と治療の両立」語る 10日に「国際男性デー」イベント
阪神・原口文仁内野手(32)が、10日に東京・千代田区の東京国際フオーラムで開催される「国際男性デー」のトークイベント「ぼくたちはどう生きるか? ―仕事と趣味と健康と、家庭と職場と人生に、役立つライフハックFES―」(産経新聞など主催)に登壇する。 働き盛りの男性ががんに罹患(りかん)したとき、家族とどう向き合うか、心をどう整えるのか―。原口は2019年に大腸がんの手術を受け、同年開幕直後に復帰。その後も治療と出場を続け、今年1月にがんの完治を公表した。午後4時45分からのトークセッション「がんサバイバー、原口さんが伝えたい 仕事と治療の両立支援」(アフラック協賛)で、永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター長の広橋猛氏と健やかに年齢を重ねていくためのヒントを語りあう。 セッションの申し込みはホームページ(https://id.sankei.jp/s/9967)。当日受け付けも可能だが、状況により終了になる場合がある。