アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
自由なレイアウトが可能となる「マルチボード」とは
仕事や趣味、さらに最近では車中泊でも使えると人気の「軽商用バン」。 各社から登場していますが、中でも後発となるのがスズキ「スペーシア」シリーズに追加された「スペーシアベース」です。 最初から「車中泊仕様」を意識しているパッケージを採用していますが、どのような特徴があるのでしょうか。 【画像】「えっ…!」軽なのに広いの? めちゃ寝れる! 画像を見る!(30枚以上)
2022年8月26日に発売されたスズキの軽商用車となる「スペーシア ベース」。 コンセプトは「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」とし、様々な使い勝手を想定しています。 パッケージングは、隙間のないフルフラットなフロアと低く抑えた荷室開口地上高による使いやすく荷物が出し入れしやすい荷室空間を実現。 また自由なレイアウトが可能となる「マルチボード」を使い、車中泊やワーケーションなど、目的に合わせて室内空間をアレンジすることが可能です。 このマルチボードはたて858mm×よこ1130mmのサイズとなり、4つのモード(上段/中段/下段/前後分割)という使い方によりテーブルにも収納棚にも変身します。 上段モードではちょっとしたデスクスペースに。マルチボードを中段に設置すれば、荷物を上下に分けて積むことができます。 下段モードでは、マルチボードによりフルフラットな寝室に変わります。 前後分割モードは、マルチボードを縦に設置することで、荷室を前後に分割することが可能です。 その他、オーバーヘッドシェルフやリアクォーターポケット、フロアコンソールトレーなど多彩な収納スペースを確保しています。 また純正アクセサリーも豊富で「車中泊パッケージ」では、「外部電源ユニット」「フロントプライバシーシェード」「リアプライバシーシェード」「リラックスクッション」により快適に過ごすことが出来ます。 さらには車内での着替えをサポートする「カーテン&タープ」やお決めの「カータープ」、バックドアを開けても虫などが気にならない「バックドアネット」なども用意。 実際にスペーシアベースを体感したユーザーからは「車中泊にもリモートワークにも使えそう」「収納スペーシが多いことやマルチボードがテーブルになるのがいい」「車内が広々していて、キャンプなど色々な場面でに使えて楽しそう」という声が聞かれました。 また首都圏のスズキ販売店では次のように話しています。 「スペーシアベースは、従来の商用バンという仕事メインのクルマというよりは、遊びに使えるちょうどいいクルマとして幅広いお客様から人気です。 釣りやキャンプが趣味の人や、プライベートな空間として仕事や読書を楽しめるため、もうひとつの『自分の部屋』として活用される人もいます」 ※ ※ ※ このように様々な特徴があるスペーシアベース。価格は147万1800円から174万4600円です。
くるまのニュース編集部