ライセンス藤原が「note創作大賞」オールカテゴリ部門で読者賞受賞、映像作品化に期待
ライセンス藤原が家族とのエピソードを綴った作品「妻が怒りの赤鬼化」が、5万2750作品の応募の中から「note創作大賞2024」のオールカテゴリ部門で読者賞を受賞。先日取材会が行われ、藤原が受賞の喜びを語った。 【画像】取材に応じるライセンス藤原(他2件) 7歳と1歳半の2人の娘の父である藤原がnoteで公開しているのは、何気ない家族の話。昨年9月から毎月5、15、25日にアップしている。以前、Instagramに家族のエピソードをアップしたところ、大阪の番組スタッフが「あれnoteでやったらどうですか?」と提案してくれたといい、藤原は「今回の受賞はそのスタッフさんのひと言がなかったらなかったので、この前ご飯をおごりました(笑)」と感謝する。子供に「パパ、メダルもらったよ」と報告したところ、「私だって幼稚園のとき金メダル取ったもん」と対抗されたと笑った。 伝えたいのは「子育てって大変なこともあるけど、ひいては楽しいよ」ということ。反響については「noteを読んだ義理の母が連絡をくれるので、義理の母とのLINEのやり取りが多くなりました(笑)」と話した。 今後については「noteは続けていきますし、まずは書籍化を目指したい。前に書いた小説『遺産ゲーム』もあるので、それもあわせて広く知ってもらいたい。そしていつか藤原家が映像作品になっていったらいいですね」と大きな夢。キャスティング案を問われると、「そうやなあ……僕ら夫婦をDAIGOさん&北川景子さん夫妻が演じてくれたら最高です」と答えた。 (写真提供:吉本興業)