“雪が舞うヨーロッパ”へお出かけ 世界最大のイルミネーションが圧巻の ハウステンボス「白銀の世界」
運河を優雅に楽しむ、氷上散歩をご堪能あれ
運河をスケートで氷上散歩。この光景はオランダの冬の風物詩です。オランダでは、寒波がやってくると「運河が凍るぞ!」とむしろワクワクするのだとか。 そんなオランダだけの氷上散歩体験を日本でも再現。実際の運河で、しかも本物の氷で上でスケート体験ができるのはハウステンボスだけです。イルミネーションの光が氷上に反射し、空間全体が“真っ白”に輝く中を駆け抜けるのは空中散歩しているかのよう。 プロテクターなども貸し出ししているので、初心者でも安心。氷の中央で白い光に包まれるのもまた格別です。 ※運河アイススケートは2月29日(木)までの開催。
ハウステンボス全体が白銀の世界に。1,300万球の輝きに包まれた街を散策!
1,300万球の輝きに包まれたハウステンボスの見どころはまだまだこれだけではありません。ポップで色鮮やかなレンガの街並みがフォトスポットとして人気の「カラフルストリート」も夜には幻想的な雰囲気に。 昼間は最先端デジタルアトラクションを体験し、夜はまたひと味違った落ち着いた街並みを堪能するというのもおすすめです。 世界最大と称されるイルミネーションはハウステンボスの街並みをさまざまに彩ります。 クラシカルなヨーロッパの雰囲気を感じさせる昼間とは違う表情を見せる夜のハウステンボスを余すところなく散策して、幻想的なイルミネーションの世界を心ゆくまで堪能したい。 ※2月9日(金)からフラワーロードではチューリップが展開。色鮮やかなチューリップがフラワーロードを彩ります。
締めくくりには光と音楽が奏でるショーを堪能
場内を観覧したら、少し足を延ばしてハーバータウンのパレス ハウステンボスへ。ここはオランダ王室特別承認のもと、ウィレム=アレクサンダー国王が居所としている宮殿の外観を忠実に再現したスポット。 後方に広がるバロック式庭園は、18世紀に設計・構想されたものの実現しなかった“幻の庭園”を再現したもの。その庭園を舞台に開催されるのが「ジュエルイルミネーション」です。 クラシック音楽に合わせ、表情を変えるイルミネーションのショーは一見の価値あり。周囲を取り囲む光の回廊も合わせて堪能したい。 最後は、上空からイルミネーションを振り返ってみるのもおすすめ。ハウステンボスが誇るシンボルタワー・ドムトールンの展望室は高さ80メートル。昼間は場内の全景のみならず大村湾を見晴らすほどの絶景が広がるこの場所からは、1,300万球のイルミネーションを俯瞰することができます。 上空から見るとこんな感じになっているんだ、とこれまでのイルミネーション体験が思い起こされます。同じように、白い観覧車からの眺めも格別。1日の体験を振り返りながら余韻に浸るのも格別です。