100均の植木鉢がDIYで“和の庭園”に大変身!! ハッとするほど美しい高級メダカ鉢の完成に「本当にすごい」「癒やされる」
100均の材料を駆使して風情あるメダカ鉢を作る様子が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で2万5000回視聴を突破、「流れがある水槽って癒されます」「お手頃価格で作れるアイデアがすごいです」といった声が寄せられています。 【画像】完成した“高級メダカ鉢”
日本庭園にあるような「つくばい」をイメージして……
投稿者は簡単な材料を用いた水槽の作り方を公開しているYouTubeチャンネル「こっさんch」さん。今回はダイソーの材料を使って、日本庭園にあるような苔むした「つくばい」をイメージした、オーバーフローメダカ鉢を作っていきます。 植木鉢 ダイソーを用意し、鉢の底の穴を外側からビニールテープでふさぎ、セメダイン シリコーンシーラント(防カビ剤が入っていないもの)を内側から塗って穴をふさぎます。 シリコーンシーラントは8時間ほど乾燥させると固まるそうですが、完全硬化には24時間必要とのこと。硬化後に注水して水漏れしていないことを確認し、2~3回水を交換しながら2日ほどアク抜きします。
内部を作っていきます
パウダーポット ダイソーを植木鉢の内部に固定するため、鉢底ネットと結束バンドを使って筒状のパーツを作り、シリコーンシーラントで接着します。 次に、深月レンジ食器(丸皿、26cm、黒) ダイソーの内側をハンダゴテでカットし、バリを取り除き、ハンダゴテで滑らかにします。植木鉢の上に逆さに乗せ、マスキングテープで固定し、シリコーンシーラントで接着します(固まる前に余分なシリコーンを取り除き整えます)。 使用する水中ポンプはGEXイーロカPF-201、接続するホースはコーナンで購入した透明ホース(内径8ミリ×外径10ミリ)。水中ポンプを入れるろ過BOXにはそのまま食卓ボウル深型 ダイソーを使います。 このままでは食卓ボウルのフタが閉まらないため、ハンダゴテで電源ケーブルとホースを通す穴をあけ調整。そしてポンプの振動を和らげる緩衝材として、またごみをキャッチするフィルターとして2か所にミニスリム泡立ちキッチンスポンジ(2個) ダイソーを設置します。ハンダゴテで開けた穴から魚が侵入してしまうのを防ぐため、余っているスポンジも使ってしっかりと。 パウダーポットにホースを通すため、ハンダゴテで斜めに穴を開けます。和波レンジ食器 小鉢10cm ダイソーの底をハンダゴテでカットし、パウダーポットの上にセットします。 植木鉢の上から水があふれないように、オーバーフロー用の穴をハンダゴテで側面に開けていきます。開けた穴から水や魚が流れ落ちてしまうのを防ぐため、ロングタオル(吸水速乾、ブラック) ダイソーを10センチ幅くらいに切り、平皿と植木鉢の接合部分を覆うようにグルーガンで接着。タオルは先に下部を貼り付け、ホースを通す穴を開け、上部も貼り付けます。