100均の植木鉢がDIYで“和の庭園”に大変身!! ハッとするほど美しい高級メダカ鉢の完成に「本当にすごい」「癒やされる」
作ったパーツを組み合わせる
全てのパーツがそろったのでいよいよセッティング。ろ材として、ろ過BOXにはパワーゼオライト 180g ダイソーを、パウダーポットには水をキレイにする麦飯石 250g ダイソーを入れます(どちらもよく洗って使用します)。 ろ過BOXから出たホースを平皿の穴に通し、植木鉢の中に置いたパウダーポットにつなげ、ろ過BOXの上に植木鉢を組み合わせます。 下部のメダカが泳ぐ部分には洗い桶(丸)33cm ダイソーを用意します。先ほど組み合わせたセットを設置し、床材を投入。
水を入れてみると……
下の容器に注水して(容量は5リットル)水中ポンプの電源を入れたら、狙いどおりに水がくみ上がりました。 上部のオーバーフロー鉢にも注水して(こちらも容量は5リットル)水の流れを確認したら、タオルを貼った部分から水がしたたり落ちて水はねがひどいことが判明。先ほど貼り付けたタオルの下に別のタオルを追加して対策をします(追加のタオルは上部だけを貼り付けました)。 再度水の流れを確認すると、鉢に沿うような理想通りの流れに(電源ポンプを切るときはホースを水中から出しておかないと、サイフォンの原理で上の容器から下の容器に水が流れ出てしまうので注意が必要です)。
苔むした雰囲気を作っていきます
水が無事に循環するようになったところで、いよいよ装飾に入ります。容器に水草(マツモ、サルビニア)を投入し、オーバーフロー鉢のタオル部分にシノブゴケをたっぷりと。 飛び出した苔をカットして、上部の鉢にサルビニアを投入したら、涼し気なオーバーフローメダカ鉢の完成です! コメント欄には「百均の物で作れてしまうのが本当にすごい」「苔とかシダ類と水との相性抜群心が和みます」「流れを穏やかにする為の気遣いがすごいです。勉強になります」といった声が。「特許など取られた方がいいと思います」といった書き込みもありました。 投稿者さんは、X(Twitter)でも情報を発信中。別の日のYouTube投稿では、立体感のあるダイナミックな水槽なども見ることができます。 画像提供:YouTubeチャンネル「こっさんch」
ねとらぼ