「産後でここまで持ってこれるなんてさすがプロ」大坂なおみ 復帰後初の四大大会は惜しくもストレート負け
◇テニス 全豪オープン 女子シングルス1回戦 C・ガルシア4-6、6-7(2-7)大坂なおみ(15日、オーストラリア) 【画像】コアラとふれあう大坂なおみ選手 昨年7月に第1子を出産し、復帰後初の四大大会、全豪オープンは2年ぶりの出場となる大坂選手。初戦は第16シードの世界ランキング19位、フランスのキャロリン・ガルシア選手と対戦しました。 第1セットは2-2で迎えた第5ゲーム、ガルシア選手にブレイクを許してしまった大坂選手。それでも第8ゲームにブレイクバックするチャンスが訪れます。、しかし、ガルシア選手の好サーブに屈し4-6で落としてしまいます。 第2セットは両者譲らずしっかりとキープしあいタイブレークに持ち越します。タイブレークでは大坂選手が2度ミニブレークを許し、惜しくも初戦敗退となりました。 大坂選手は、観客の声援にこたえるように手を振りながらコートを後にしました。 第2セットにはサービスエースを決め、雄たけびをあげるシーンもあった大坂選手。SNSでは「産後でここまで持ってこれるなんてさすがプロ」「紙一重だったな、試合は。締まった良いゲームだった」「パワフルなサービスエースは健在」「この舞台に戻ってきた事が何より嬉しい」といったコメントが多く寄せられています。