アンカツこと安藤勝己さん、ジャパンC制したドウデュースは「調子の良さと能力がとんでもない」
◇24日 ジャパンC(G1・東京・芝2400メートル) 元笠松、JRA騎手で通算4464勝の競馬評論家で「アンカツ」こと安藤勝己さん(64)が24日、X(旧ツイッター)を更新。単勝1番人気のダービー馬・ドウデュースが、前走の天皇賞・秋から連勝でG15勝目を挙げたレースを回顧した。 ◆粗品がツイートした大勝負の証拠【写真】 後方に構えたドウデュースが直線で大外から伸びてレースを制した。2着は8番人気のシンエンペラーと7番人気のドゥレッツァが同着となった。 アンカツさんはドウデュースについて、「距離に懸念あるこの馬にとっておあつらえのスローペース」と展開にめぐまれたこともあったが、「それでも行きたがるのを抑えて早めに離すくらいやったし、そこから一瞬にして先頭に立った上で最後まで保つんやから調子の良さと能力がとんでもない」と絶賛した。 3歳馬のシンエンペラーは「途中までハナであの二枚越し。海外遠征を糧にグンと力つけとる」と評価した。
中日スポーツ