医政葛藤が解決の糸口を見出せず9カ月間続いている中、10月27日午後、大田(テジョン)のある大学病院の救急救命室に到着した救急隊員が救急患者を搬送している。フリーランサーのキム・ソンテ(中央日報日本語版)「最終治療できないのに…」救急救命室の“たらい回し責任論”に反発する韓国医療界(1)【関連記事】韓国、医療大乱に理由あり…専攻医の割合、東京医大は10%・ソウル大学は46%「世界最高の病院」韓国病院17カ所がランクイン…日本と違って「首都圏一極集中」ソウル大教授「医学部増員問題、海外に依頼しよう」…政府「医療改革が至急」拒否【コラム】医政衝突で表れた大韓民国の素顔【社説】患者を担保にした医療界の集団行動は容認できない