萩生田氏が最後にすがるのは創価学会? 地元で「学会が支援に回っているという話が」
「選挙に強いほうではない」
萩生田氏に尋ねると、書面で以下のように回答した。 〈後援会会長に確認したところ「様々な会合でお会いする機会があるので、立ち話程度で厳しい情勢であると伝えた」ことはあるとのこと〉 政治部デスクが言う。 「萩生田氏は2009年の政権交代選挙で落選していることからも分かるように、選挙に強いほうではありません。しかも、彼は裏金議員の代表格として注目を集めており、今回は強い逆風が吹くのは間違いない。ただ、対する野党も共闘に失敗して共倒れになりそう。特に立憲民主党は有田芳生氏を刺客に立てたものの、落下傘候補ゆえ地元の浸透度はイマイチです」 10月17日発売の「週刊新潮」では、同じく「裏金議員」としてやり玉に挙げられた世耕弘成・前党参院幹事長、丸川珠代元五輪相の選挙の行方も併せて詳しく報じている。 「週刊新潮」2024年10月24日号 掲載
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