「攻撃的プレーを1年間見せたい」バサジィ大分 悲願のリーグ初優勝へ 若手がチームの核担う
大分放送
フットサルFリーグのバサジィ大分は、今週末にリーグ戦が開幕。若手と新戦力が融合しチームづくりは順調、悲願の初優勝を目指します。 【写真を見る】「攻撃的プレーを1年間見せたい」バサジィ大分 悲願のリーグ初優勝へ 若手がチームの核担う フットサルFリーグのバサジィ大分。昨シーズンは若手主体ながら守備を確実に固めて失点はリーグで2番目に少なく、終盤には上位チームを相次いで倒す快進撃を見せて4位でフィニッシュしました。 (バサジィ大分・狩野新 監督)「去年は守備的なところを存分に見ていただけたと思うので、今年はもう攻撃的なアグレッシブなフットサルを1年間通してお見せできたらなと思います」 今年は攻撃にフォーカス。パンチ力のあるブラジル人選手2人など得点が期待できる選手を獲得し15人体制で戦います。中でもシュライカー大阪でキャプテンを務めた日本代表の斉藤は、守備を統率しながらボールを持てば周りを活かし的確なパスでチャンスを演出します。 (背番号6・斉藤日向選手)「ゲームメイクも含めて、味方を助けられるプレーヤーだと思っているので、相手よりも攻撃で上回るようなゲーム展開を見せたいと思います」 一方、創設からの生え抜き18年目の仁部屋は昨シーズンけがから復活、得点ランキング2位の22ゴールをあげて、ベストファイブに選ばれ1月には3年ぶりに日本代表にも召集されました。 チームを束ねるのは、新人賞を獲得した23歳の橋本。将来を嘱望されるゲームメーカーはチームの仕上がりに手ごたえを感じています。 (背番号14・橋本澪良選手)「リーグ優勝を目標に日々練習しています。攻守ともにアグレッシブにプレーする、熱くなるようなプレーをしていきたいと思います」 バサジィ大分のリーグ戦は6月1日、昨シーズン3位の立川とアウェーで開幕。ホーム開幕戦は6月9日、王者・名古屋を迎え撃ちます。
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