【東京5R新馬】1番人気レイニング、上がり3F32秒9で一気 戸崎「能力あると感じていました」
3日の東京5R・新馬戦(芝1800メートル)は後方追走の1番人気レイニング(牡=国枝、父サートゥルナーリア)が上がり3F32秒9の強烈な瞬発力で外から突き抜けた。 戸崎は「2週前の調教で(上がり1F)11秒台を切っていましたし、能力あるなと感じていました。子供っぽい面はありますが、レースは問題なかったです。直線で傾くような感じで走っていたので、その辺りのバランスが良くなれば、もっと良くなる」と称賛。国枝師も「道中力むようなところが一つもないし、この感じなら距離は延びても大丈夫」と笑顔だった。