琴桜と豊昇龍がともに勝ち、1敗で首位を並走 隆の勝は敗れ2敗に後退
◆大相撲九州場所12日目(21日・福岡国際センター) 新大関・大の里(二所ノ関)は、西前頭16枚目・尊富士(伊勢ケ浜)を押し出し、勝ち越し。尊富士は4敗目。 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、関脇・大栄翔(追手風)を押し出し、1敗を堅持した。 大関・豊昇龍(立浪)は、小結・正代(時津風)を寄り切り、1敗を守った。正代は負け越した。 東前頭6枚目・隆の勝(常磐山)は、関脇・霧島(音羽山)に押し出され、2敗に後退した。 小結・若元春(荒汐)は、東前頭5枚目・翔猿(追手風)を押し出し、7勝目。 1敗で首位は、琴桜、豊昇龍の2人となり、2敗は隆の勝、3敗は平幕の阿炎、豪ノ山の2人となった。
報知新聞社