増田伸洋がプレーオフを制しシニア3勝目 宮本勝昌は2年連続の賞金王決定
<コスモヘルスカップ シニアゴルフトーナメント 最終日◇2日◇鳩山カントリークラブ(埼玉県)◇6904ヤード・パー72> 田中秀道をアンダーパーに導いたアイアンのカーボンシャフト【写真】 国内シニアツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た51歳の増田伸洋と52歳の宮本勝昌がトータル13アンダーで並び、決着はプレーオフへ。2ホール目で増田がバーディを奪い、シニア3勝目を挙げた。 敗れた宮本だが、最終戦を前にして2年連続となる賞金王が確定した。 4打差の3位に鹿志村光一。5打差の4位タイに手嶋多一、サマヌーン・スリロット(タイ)が入った。 3年ぶり2度目の国内シニアツアーに出場した田中秀道は、トータル5アンダー・9位タイ。前週に来季の米シニアツアー出場権を獲得した藤田寛之は、トータル4アンダー・20位タイで終えた。