維新の党が上西議員除籍・3日の記者会見振り返り(1)
旅行報道を完全に否定
そして、これは13日のことでございますが、14日は自宅のほうで療養をさせていただいておりました。そして15日。この15日が皆さま方、テレビ、一部マスコミの皆さま方の報道で、15日は旅行をしていたのだとか、夜、旅行をしていたのだと、こういうふうな報道もありますが、私はマスコミの皆さま方に最初からお話をさせていただいておるとおり、この期間の間、一度も旅行に出掛けていると、こういった事実は決してございません。15日は私が、私は診断書自体は封がされた状態で受け取りましたので、中身については把握をしておりませんが、マスコミの皆さま方からお伺いしたところによると、3日間の療養が必要であると、こういうふうに書かれていたとお伺いをしております。 その3日間経過した翌日が15日に当たると、そういうわけなんですけれども、その15日は、ずいぶん療養をさせていただきましたおかげで、ずいぶんと体調も回復をすることができました。ですので、その15日は地元の市会議員候補者の事務所開き、そして地元行事等に参加をさせていただき、そしてその後、15日の夜、以前からお約束をさせていただいておりました京都の宮津のほうに出向かせていただきました。この京都の宮津に秘書と2人で旅行したのであろうと、こういうふうな報道もありますが、そういったことは一切なく、向こうのほうでお会いさせていただいたのは、まず私の前回の衆議院議員選挙、その京都の宮津のほうの企業経営者の方々も非常にご支援をいただきました。そういった関係で、お礼も兼ねて以前よりこの日にお伺いをさせていただくと、こういうお話であり、またその席に同席という形で与謝野町の町長、そして与謝野町町議会議員、そして京都府の府議会議員候補予定者、そういった方々と同席をし、会食をさせていただきました。 ですので、決して旅行で京都・宮津に向かったと、こういったことはありませんし、そして、そういった形で京都の宮津へ行かせていただいております。その与謝野町で前回の衆議院議員選挙でも比例の票、こういったものは格段に伸びたと。こういう状況でありますので、そういった観点から、これは決して遊びの旅行ではなかったと。これは仕事の一環として行かせていただいたのであると。こういうことを皆さま方にお伝えをさせていただきたいと思います。 橋下:ちょっとすいません。前提なんですけど、僕は今、維新の党には執行部として関与しておりませんので、維新の党の処分に僕は関与できる立場ではありません。決定権を持っておりません。ですから今日は大阪維新の、ちょっと。すいません。今、僕は維新の党の執行部ではありませんので、維新の党の処分に関与できる立場ではありません。ですから維新の党の処分とはちょっと別で、今日は大阪維新の会の対応と。上西は大阪維新の会の所属議員でもありますので、大阪維新の会の代表、大阪維新の会の対応の一環としてこういう形で会見をさせてもらっております。