11月に不倫が報じられ、役職停止となった国民民主党の玉木雄一郎代表、相手のタレントは小泉みゆき（左・時事通信フォト、右・ブログより）

　国民民主党は12月4日、代表の玉木雄一郎氏（55）に3か月の役職停止処分を下すと発表した。玉木氏の不倫問題が問題視されていたなか、党の両院議員総会で所属議員に方針を報告し、決定に至ったという。しかし、お相手として報じられた元グラビアイドル・小泉みゆき（39）には、新たな動向がみられずにいる。 【写真】不倫相手の小泉みゆき。抜群スタイルのレースクイーン姿や、にこやかに玉木代表と映る写真など

　10月27日投開票の総選挙で国民民主党が躍進して注目された玉木氏だが、11月11日に「Smart FLASH」で小泉との不倫を報じられた。玉木氏はすぐに会見を開いて謝罪した一方、交際開始時期については覚えていないとした。 「報道後、玉木氏は批判を浴びながらも活動を続けてきたが、ついに来年3月3日までの役職停止が正式に決まった。玉木氏も12月4日午後に自身のXを更新して〈真摯に、当該処分に従います〉とし、改めて謝罪しました。玉木氏が代表の職を外れる間は、代表代行兼国会対策委員長・古川元久氏（58）が職務を代行する」（全国紙政治部記者）

　しかし、“お相手”となった小泉側には動きがみられない。報道が出た当初は、元グラドルということでそのルックスも注目を集めた。一方で、2年ほど前から衆議院の憲法審査会を傍聴して玉木氏を見守っていたこと、さらに玉木氏から“出馬の打診”があったという疑惑などが報じられ、玉木氏の“公私混同”が疑われている。 「小泉さんは、グラビアアイドルとして所属していた芸能事務所からは7～8年前に退所しています。以降はフリーで活動し、不倫の件が世に出る直前までファンイベントなども定期的に行っていました。 　しかし、記事が公開された時にはすでに自身のX（旧Twitter）やInstagramを削除。12月にはイベントを予定していたようですが、中止になったと聞いている。ファンに対する報告もない状態で音沙汰がなく、ファンからは心配の声が上がっています」（芸能関係者）

　小泉の処遇について注目が集まるのは、2019年12月から香川で務めている「高松市観光大使」の役職だ。 「不倫発覚時、高松市観光交流課は、観光大使が無報酬のボランティアであること、市からの業務依頼や指示はなかったことを説明しつつ、『本人サイドと連絡がとれておらず、事実関係を確認している』などと困惑している様子も伝えられていました。市の公式サイトにあった『高松市観光大使　名簿』のページも、閲覧できない状況になっています」（前出・全国紙政治部記者）