「脳が衰える人」が食事中“無意識”にしていること 「休んでもとれない”脳疲れ”」を超回復する簡単すぎる方法は?
やることはこれだけですが、一つ注意してください。 「右、左、右、左」というリズムに合わせるように歩くと、瞑想ではなく「行進」になってしまいます。 コツは、ゆっくりと歩きながら、足の裏の感覚を「実況中継する」あるいは「後から追いかける」ように、心のなかで「右、左、右、左」と唱えること。 これで瞑想になります。 そして慣れてきたら「右」「左」といった言葉を手放して、ただ足の接地感覚を左右交互に追っていくようにしましょう。
人が見れば、普通に歩いているのと変わりません。 通勤・通学などの移動時間や、散歩の合間などに取り入れて、脳の疲れをスッキリと手放しましょう。
川野 泰周/恩田 勲