<JO1豆原一成>「海に眠るダイヤモンド」出演は家族に内緒で「ものすごく驚かれた」 神木隆之介ら共演者から「日々学ぶことばかり」
人気ボーイズグループ「JO1」の豆原一成さんが、神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)で、現代パートに登場するいづみ(宮本信子さん)の孫、星也を演じている。今回が初めての民放連続ドラマ出演となった豆原さんに、撮影現場で感じたことや、神木さんら共演者の印象を聞いた。 【写真特集】“いづみ”宮本信子の孫を演じる豆原一成 大学生像をイメージしながらの役作り
ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。
◇初回放送後「豆ちゃん」がトレンド入り 日曜劇場出演でJO1メンバーも喜び
--日曜劇場に出演が決まったときの気持ちを教えてください。
すごくうれしかったのと同時に、ものすごくプレッシャーを感じました。個人的には初めての民放連続ドラマ出演でもあり、それが日曜劇場で光栄な反面、「大丈夫なのか?」という不安も大きかったです。
--これまでの日曜劇場の中で思い出に残っている作品は?
野球をやっていたので、「下剋上球児」(2023年10月期)を見ていました。単なる野球ドラマではない展開が新鮮で面白かったですし、主演の鈴木亮平さんがとてもかっこよかったです! 本作の塚原あゆ子監督と新井順子プロデューサーが手掛けた作品だったので、クランクイン前はそれも含めて緊張していました。
--そんな2人と脚本・野木亜紀子さんが手掛ける作品にご自身が参加できることになってどう感じましたか?
皆さんが手掛ける作品は一つ一つが細部まで凝っていて、随所に伏線が張られたストーリーにいつも惹(ひ)き込まれます。そんな素晴らしい方々の作品で、自分がお芝居をするのは間違いなくプレッシャーでした。
--初回放送後には、「神木くん」「いづみさん」というワードに次いで「豆ちゃん」がトレンド入りしていました。出演決定にあたり、周りからはどんな反響がありましたか?