「1番緊張した試合は…」首位決戦翌日の巨人・戸郷翔征が子どもたちに赤裸々告白
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(23日、東京ドーム) 広島との首位攻防戦に登板した戸郷翔征投手と山崎伊織投手が、試合前に夏休み中の子どもたちと触れあうイベントに登場しました。 【画像】完封目前の9回に同点にされ悔しがる戸郷翔征投手 この日、最終日を迎えた「With the Giants!夢の体験 in 東京ドーム『選手と生トーク』」と題した、子どもたちと選手・監督によるトークイベント。子どもたちにはどの選手が登場するか知らされていない中、両右腕が登場しました。 山崎投手は20日、戸郷投手は22日の広島戦に先発登板したばかり。イベント冒頭、戸郷投手は「昨日負けちゃって少し悔しいですけれど…」と悔しさを思わず口にしていました。 戸郷投手には「1番緊張した試合は?」という質問が。2023年WBC日本代表として決勝・アメリカ戦にも登板した巨人の若きエースは「きのう(22日・広島戦)もすごく緊張したけれど、2019年日本シリーズのソフトバンク戦」と回答。幼少期はソフトバンクファンだった、と語る戸郷投手は内川聖一選手(当時)といった応援していた選手との対戦に緊張していたようです。
約20分にわたり子どもたちが2人を質問攻め。山崎投手は「小学生のころは何をしていましたか?」という質問に対して、「ずっとサッカーをやっていた。サッカーをしていた人よりも上手かったと思う」と回答。意外な答えに子どもたちも驚きを見せていました。 首位攻防戦で真剣な眼差しを見せていた2人でしたが、この日は終始リラックスムード。子どもたちと笑顔でイベントを終えました。