“大音量ド派手”広告トラック 都の規制強化で異変 都外ナンバーもNGに…効果は?
■派手なデザインから文字だけのシンプルに
今月、歌舞伎町にオープン予定の飲食店は大胆なデザイン変更を行っていました。 EMPIRE みゆうオーナー 「これが結局、走らせることになったトラックです」 「(Q.文字だけですか?)文字だけですね」 都内を走らせる予定の広告トラックは、白色の背景に店名、オープン日を書いただけのシンプルなデザイン。当初は派手なデザインを想定していましたが、都の審査機関から背景の色や文字の量など、細かく指摘が入ったといいます。 みゆうオーナー 「人物の画像が大きすぎるので、この赤枠が僕らが写っているんですけど、青枠まで小さくしてくれと指摘されました」 こうしたことから、あえてシンプルなトラックにして審査を通過させ、1週間走らせることにしています。 規制が強化された広告宣伝車。SNS上では、この規制の抜け道として看板を載せた自転車や牽引(けんいん)する車の目撃が投稿されていますが、都は車両本体以外に広告物を付けることは、そもそも認められていないとしています。 (「グッド!モーニング」2024年7月1日放送分より)
テレビ朝日