富裕層はタワマンの低層階を選ぶ。すぐマネできる「貯まる思考」
富裕層の思考や行動には、ちゃんと貯まる・増える理由があります。ここでは、ファイナンシャルプランナーの立川健悟さんに、自身も実践して成功につながったという「富裕層がお金をつかうときに考えていること」や、ありがちな「富裕層への誤解」について解説してもらいます。
セール品は、割引“率”より割引“額”を見る
「2万円の1割引」と「1万円の2割引」では、割引率を見て後者の方がおトクと捉えるのが普通の人。 「富裕層は『どちらも同じ2000円の割引』と考え、最終的に価格に見合うものを選びます」(ファイナンシャルプランナー・立川健悟さん、以下同)
「経験はプライスレス」と考える
富裕層は、今しかできない経験に積極的。 「貴重な機会を捨ててお金を残すより、経験して得た技術や出会い、思い出などがその後の人生を何倍も豊かにしてくれると考えています」(ファイナンシャルプランナー・立川健悟さん、以下同)
●タワマンや郊外の豪邸をもつ
富裕層は「高層階は災害時エレベーターの往復が大変」「郊外は利便性が悪い」などの理由で、タワマンは低層階、マンションは都市部の駅チカを好むそう。
●100円ショップは使わない
価格と質のバランスがよければ、100円ショップの品も購入。好奇心と目利き力を試すために行き、より良い商品があれば買い換えることも。
●新モデルが出たらすぐに乗り換える
新モデルが出たから買うのではなく、自分が買いたいタイミングで買うのが富裕層。機能性で満足していれば、新モデルが出ても心は動きません。
ESSE編集部