【6月22日~23日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『感覚する構造 –法隆寺から宇宙まで–』(~2024年8月25日)
カーサが注目する、週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! なんだか難しそうと敬遠しがちな建築の構造デザイン。けれどそこには無限の可能性と創造性が宿っています。東京・品川の寺田倉庫〈WHAT MUSEUM〉で100点以上の構造模型を展示する大型の建築構造展『感覚する構造 –法隆寺から宇宙まで–』が2024年8月25日まで開催中。次世代の構造家や構造デザインの他への展開事例など、新たな発見にあふれた展示です。
●【東京】「Anna's Kitchen」(~2024年7月21日)
東京・馬喰町の〈puukuu 食堂〉にて、期間限定でスウェーデン料理が楽しめる「Anna's Kitchen」が開催中。シンプルながら栄養たっぷり、ホームメイドならではの優しい味わいです。
●【東京】『「ティファニー ワンダー」技と創造の187年』(~2024年6月23日)
〈ティファニー〉の歴史と仕事を辿る展覧会「ティファニー ワンダー」が、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーに新設された〈TOKYO NODE〉で開催中です。
●【福岡】『ADAPTATION-KYNE』(~2024年6月30日)
ホームタウンの福岡をベースに制作活動を続けるKYNEが、国内初となる大規模個展『ADAPTATION』を〈福岡市美術館〉で開催中。これまでのキャリアからアートや福岡への想いまで、KYNEのインタビューを交えた展覧会の独占レポートです!
●【東京】『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』(~2024年9⽉1⽇)
陶芸、建築、音楽など、ジャンルを横断して活動するシアスター・ゲイツは世界が注目するブラック・アーティスト。日本の民藝運動と自身のオリジンでもあるブラックネスを合わせた新たな「アフロ民藝」という概念を生み出した。日本初、アジア最大規模となる個展です。
●【東京】『ブランクーシ 本質を象る』(~2024年7月7日)
《空間の鳥》などで知られる彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシ。日本の美術館では初めての包括的な個展が東京・京橋の〈アーティゾン美術館〉で開かれています。彫刻、写真、映像に至るまで、彼の足跡が辿れる展覧会です。
●【東京】『Not Quite』(~2024年6⽉30⽇)
東京・日本橋馬喰町のギャラリー〈PARCEL(パーセル)〉でデザインとアートの相関関係を楽しむ展示がスタートした。ジャンルを超えた4名が、工芸やデザインとアートの関係性を新たに捉え直す。