自転車サーファー必見! ボードキャリア付きの「eバイク」ならイイ波探しも快適にできる
少し前まではいわゆるママチャリや子ども乗せ自転車など、生活の足としてのイメージが強かった電動アシスト付き自転車ですが、このごろは海外メーカーを中心に、おしゃれなミニベロや走行性に優れたスポーツモデルなど個性的かつ機能性に優れたeバイクが続々登場しています。 【正面から見るとこんな感じです】 今回ご紹介する「Unimoke MK Surf(ユニモーク MK サーフ)」(55万円)も、そんなとびきりユニークなeバイク。環境先進国ドイツ・ベルリンを拠点に2016年に創業した気鋭のブランド・URBAN DRIVESTYLEの最新モデルにして、サーフィンを中心としたライフスタイルをイメージした特別仕様モデルです。
海までのボード運びもカッコよく決まります
5月26日より発売中のURBAN DRIVESTYLE「Unimoke MK Surf」は、同ブランドのスタンダードモデルである「Unimoke MK」をベースに、サーフサイドでの利用をイメージしてカスタマイズを加えた限定モデル。日本国内では大阪を拠点とするTLVアドバンスが販売を取り扱います。 頑丈なクロムモリブデン製フレームにパワフルな500Wモーターと、48V/16AhのPanasonic製リチウムイオンバッテリーを搭載。またクッション性に優れたロングシートや大きなヘッドライトなど、随所にクラシカルなスタイリングを強調するユニークなディテールを装備しています。 また安定した走行性を実現する20×4インチのファットタイヤやSHIMANO製7段変速、5つのモードから選択できるアシストモードなど、シーンに合わせて快適な走りを楽しめるなど性能面も充実。1900年代のクラシックオートバイを思わせるクールなスタイリングとドイツブランドらしい機能性の高さが多くのファンに愛されています。 さらに前後輪タイヤをVEEタイヤ ホワイトウォールへと変更。濡れた舗装路でも安全・快適な走りを提供するとともに、スタイリッシュなルックスを手に入れています。 スイスイ走れる電動アシスト付きだから、波のコンディションを確認しながらの移動も疲れ知らず。車やバイクと比べて維持費を抑えられるから環境にもおサイフにも優しく、車両では入りにくいローカルポイントにも足を伸ばせるのもメリットのひとつといえそうです。
<文/&GP>