武藤敬司が『極悪女王』に「本人あんな綺麗じゃないよ!」とクレーム!武藤を起用した映画監督へ長州が「その監督おかしいよ!」と暴走トークショー!
思い出の試合を聞かれると、武藤はグレート・ムタvs長州力(1992年8月・福岡国際センター)でIWGPヘビー級王座を奪ったあとに消火器を巻き、リングサイドの人や長州が酸素を奪われ呼吸できなくなり死にそうになっていたとしみじみ語る。 長州は過去の試合を覚えてないと答え、武藤が変わりに「長州さん俺との試合間があわないって嫌がるんですよ。戦う時に一個の技の間にコーヒー飲んで東スポ読むぐらい間があくって。90年代の新日本プロレスで現場監督だった長州さんは本当に嫌われてましたからね」と語り、この日怪獣プロレス参戦でリングステージ真裏の控室に来ていたAKIRA(野上彰)へ「嫌われてたかAKIRAに聞いてみたらいい!」と振り、そのまま怪獣プロレス代表の雷神矢口へ「(顔のメイク)グレート・ムタのパクリだよ!請求しないとまずいよ!」と飛び火させた。 さらに入場曲の話になると、LiLiCoと武藤はプロレスラー時代に入場曲を『ファイナル・カウントダウン』にしていて膝を壊して辞めたという共通点があるが、武藤は「アメリカのストリップ行ったらその曲で女の子が踊ってて、それで(あの曲)やめたの」と暴露。今はWWEホール・オブ・フェイムに選ばれてから海外のサイン会も数多く呼ばれるようになったとのことで、長州は「若手の道開いてやれ」と武藤へ檄を飛ばした。 最後にドゥエイン・ジョンソン(ザ・ロック)が来てないことを、父のロッキー・ジョンソンと武藤が、祖父のピーター・メイビアと長州は試合をしていたという2人は残念がり、今後東京コミコンへザ・ロック招聘を要請。 武藤の一つの夢として、膝を壊した蝶野正洋・坂口征二・木村健悟らを集めて運動会をしたいということで、LiLiCoさんも参加を立候補し、将来的にコミコンでの運動会開催も期待される中でトークショーは幕を閉じた。 確実にMCがLiLiCoさんでなければ崩壊していたトークショーだったが、3日間ハリウッドスターを含め様々なステージでMCを務めたLiLiCoさんは、グランドフィナーレで「このトークが一番楽しかった」と振り返った。 次回5月の大阪コミコンもプロレスラーのMCはLiLiCoさんが務める事は間違いないだろう。