エクサウィザーズ、短時間でDXリテラシーを可視化できる「DIA Literacy」提供開始
エクサウィザーズは11月8日、DXリテラシーの標準14項目を短時間で可視化する新サービス「DIA Literacy」の提供を開始したと発表した。従来の「exaBase DXアセスメント&ラーニング」では、約60分を要するアセスメントを30分で完了できる点が特長で、経済産業省とIPAの「デジタルスキル標準」に対応している。 このサービスは、全社規模でのDXリテラシー向上を目指す企業を想定しており、受検者の意識やスキルを測定する「マインドスタンス」と、DX背景理解に必要な「Why・What・How」など、計14項目を対象にするという。 また、同社の他のアセスメントサービス「DIA Short」と組み合わせて、組織内のDX推進層とDXリテラシー層の段階的な育成が可能とされている。これにより、対象者に応じた最適な育成プログラムが実現し、従業員の負担を軽減できるという。