2025年夏開催新クラブW杯のポット分けが発表! 浦和レッズはポット4に決定
国際サッカー連盟(FIFA)は3日、FIFAクラブワールドカップ2025(Mundial de Clubes FIFA 25)のポット分けを発表した。 新たなクラブワールドカップとして開催されるFIFAクラブワールドカップ2025には合計32チームが参加。第1回大会は2025年6月15日から7月13日までアメリカ合衆国で開催される。出場チームは2021年から2024年の各大陸の成績で決定し、各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位のチームに出場権が与えられる。 11月30日に南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスでボタフォゴが優勝を果たしたことで、クラブW杯に出場する全32チームが決定。これを受け、FIFAは8チームずつ4つのグループに分かれたポットを発表した。 ポット1はヨーロッパの上位4チームと南米の上位4チームで構成されたほか、ポット2はヨーロッパの残り8チームで構成。日本から唯一の参戦となる浦和レッズは、ポット4に組み分けられている。 なお、組み合わせ抽選会は、開催地であるマイアミで5日13時(日本時間6日3時)から行われる予定となっている。大会は4チームを8つに分けたグループステージ方式で開催され、各組上位2チームがラウンド16へ進出。その後、一発勝負の決勝トーナメントが行われる。 FIFAクラブワールドカップ2025のポット分けは以下の通り。
■ポット1
マンチェスター・シティ(イングランド/22-23 CL王者) レアル・マドリード(スペイン/21-22、23-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス優勝) パルメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス優勝) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2023コパ・リベルタドーレス優勝)