【新馬戦】ジュンライデン 好時計を連発 友道師「やるごとに動きは良くなっています」
「新馬戦」(20日、小倉) 土曜小倉5R(芝1800メートル)で初陣を迎えるジュンライデン(牡2歳、父レイデオロ、栗東・友道)が厩舎の2歳“一番星”を目指す。半兄に23年京都新聞杯、神戸新聞杯を制した厩舎の先輩サトノグランツがいる血統。栗東CWでラスト1F11秒台前半を計時する上々の動きを連発している。 栗東芝での最終追いは荻野極を背に、6F82秒9-36秒7-11秒5をマーク。友道師は「やるごとに動きは良くなっています」と高評価。「上と同じで緩さは残りますが、追うとしぶとく伸びるタイプ。芝の中距離はいいんじゃないかな」と初戦Vへ期待を寄せた。