落馬負傷の菱田裕二騎手 左上腕骨折、肺挫傷との診断 テーオーロイヤル始動戦・京都大賞典は乗り代わりか
14日の中京10Rで落馬負傷した菱田裕二騎手について、師匠の岡田師が15日、現状を説明した。左上腕骨折と肺挫傷の診断が下ったといい、師は「全治については分かりません。きょうかあした、いつも行っている病院で改めて検査してもらいます。落ち方を考えれば、これくらいで済んで良かったなと思います」と伝えた。 なお、コンビを組んで今年の天皇賞・春を制したテーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田)の始動戦・京都大賞典(10月6日・京都)には間に合わない見込み。同馬の鞍上は未定となっている。