リヴァプール主将ファン・ダイク、アタランタ戦について「ミスが多く負けてもおかしくない内容」
リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝、アタランタとのファーストレグについてコメントしている。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】第31節 ジェラードを彷彿とさせるマクアリスターの弾丸ミドル! vs.シェフィールド・U 4.5 リヴァプールは、現地時間4月11日に本拠地アンフィールドで行われた、EL準々決勝ファーストレグのアタランタとの試合に敗れた。リヴァプールは今シーズン、本拠地アンフィールドで25試合連続で無敗を継続していたが、今回の敗戦でその記録が途切れた。 試合後の会見でクロップ監督は「相手の思うツボだった」とコメントしており、リヴァプールにとって悔やまれる試合結果となった。ファン・ダイクは試合後にイギリスメディア『TNTスポーツ』のインタビューに応じ、この試合結果について次のように語った。 「敗戦だ。もちろん、まだセカンドレグが残っているけど、0-3というスコアは失点しすぎだ。とても残念な試合になってしまった。選手個人のミスが目立っていたし、負けてもおかしくない内容だった。いい気分ではない」 「アタランタが仕掛けてきたマンマーク戦術に対して、もっとうまく適応しなければいけなかった。彼らは1対1のデュエルをほとんど制したし、それによって自陣のスペースも空いてしまった。非常に残念な試合だったが、2日後にはまたここで大きな試合が待っている明日から切り替えて、クリスタルパレス戦に集中する」 また、リヴァプールはアタランタに対して「簡単に失点を許してしまった」という指摘にファン・ダイクはこう答えた。 「そうだね。ボールを奪われてはいけない場面で奪われ、コンパクトな陣形が保てなかった。結局はチーム全体の問題で、試合中に団結してより一層、うまく対処しなければダメだった。ショックではあるけど、チーム全員がこの問題点を理解しているし、同じミスを繰り返さないように務めなければいけない」 リヴァプールとアタランタのEL準々決勝セカンドレグは、日本時間4月19日午前4時にキックオフの予定だ。
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