「オオタニを見るのが待ちきれない」クールな大谷翔平の姿にファン歓喜! 「ピッツバーグへ出発」するド軍選手たちカッコよすぎる
大谷翔平らドジャースの選手たちは現地時間6月4日(日本時間5日)のパイレーツ戦に備えて敵地ピッツバーグへと出発した。その様子を『ドジャース公式X』が伝えている。 【画像】クールな大谷翔平と笑顔の山本由伸!ジャージ姿もカッコいい 「ピッツバーグへ出発」と書かれた投稿には、クールな表情の大谷が白いキャップを被り、ドジャースのロゴがあしらわれたフード付きのジャージを着用した写真が添えられている。また、山本由伸も同じジャージを着て黒のキャップを被り、ルイ・ヴィトンの財布を右手に持ちながら笑みを浮かべている様子がわかる。 この投稿にファンからは「共に行こう」「全シリーズ参加します!!」という熱烈な声や、「PNCでオオタニを見るのが待ちきれない」と、PNCパークに大谷がやって来るのを待ちわびるメッセージが寄せられた。 また、メジャーリーグ機構(MLB)は現地時間6月3日(日本時間4日)、ア・ナ両リーグの月間最優秀選手(MVP)を発表。ナ・リーグはフィリーズのブライス・ハーパーが選出され、ドジャースの大谷翔平は候補入りしたが、受賞はならなかった。 5月はハーパーが打率.313、出塁率.407、長打率.583、7本塁打、24打点という成績に対し、大谷は、打率.316、出塁率.381、長打率.589、7本塁打、19打点だった。拮抗した戦いだったが、軍配はハーパーに上がった。 前日のロッキーズ戦で大谷は、6回の第4打席で今季2度目の打撃妨害で出塁すると、8回の第5打席は一死二・三塁で移籍後初めてとなる申告敬遠で2度出塁したが、3打数無安打で2試合ぶりのノーヒットに終わった。 それでも大谷は6月を得意としていて、エンゼルス時代の2021年6月には月別最多の13本塁打を記録。23年には月間打率.394をマークし、ア・リーグ最多タイ記録となる15本塁打を放っている。 今週はホームのロサンゼルスを離れて、すべてビジターでのゲーム。週末にはヤンキース戦も控えている。相性のいい月を味方にして大谷が敵地で暴れ回れるか、注目だ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]