【陸上】女子三段跳・森本麻里子が13m27で8位 800m金子魅玖人は1分48秒56の室内自己新/WA室内ツアー
2月3日、フランスのメッスで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのメッス・モーゼル・アスレロールが行われ、女子三段跳に出場した日本記録保持者の森本麻里子(オリコ)は13m27で8位に入った。 女子三段跳日本記録保持者の森本麻里子がオリコに入社!「世界の舞台で恩返しを」 2月1日付で新しい所属となった森本は、これが今季初戦。1回目で13m04を跳ぶと、2、3回目はファウル。4回目に13m24、6回目に13m27と記録を伸ばしたが、上位選手とは水をあけられるかたちに。優勝は昨年のブダペスト世界選手権銅メダリストのL.ペレス(キューバ)で、今季世界最高の14m45をジャンプした。 森本は2月17日からイランで行われるアジア室内選手権の代表に選出されている。 このほか、男子800mB決勝では金子魅玖人(中大)が室内での自己新となる1分48秒56で1着。2着には川元奨(スズキ)が1分49秒24で続いた。 また、同日のWA室内ツアー室内ツアー・ブロンズのストックホルム室内では、男子走高跳の戸邉直人(JAL)が2m14で6位に入賞。 米国・ボストンで行われたブルース・レヘイン スカーレット&ホワイト招待では男子1マイルに日本人選手が4人出場し、荒井七海(Honda)の3分58秒85が最高だった。
月陸編集部