『虎に翼』寅子のアドバイスに従うも、お友達の真ん中にいきなり陣取った優未。視聴者「声を掛けなかった子の顔が暗くなった」「3人組女子は2対1で揉めがち」「お姫様気質がつい…」
◆7月23日の『虎に翼』 現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第17週「女の情に蛇が住む?」の82回が7月23日に放送され、話題になっています。 明日の『虎に翼』。航一(岡田将生)から、ひったくり犯が自首してきたとの連絡が。しかしおかしなことに… *以下、7月23日放送内容のネタバレを含みます。 寅子は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子さん)の発言が気にかかる。 出勤すると、杉田(高橋克実さん)が深田(遠山俊也さん)をマージャンにしつこく誘っていた。自分が参加すると言いだす寅子だが、歓迎されない。 そんな中、寅子は新潟地裁である暴行事件を担当することに。被害を受けた19歳の少年・元木(山時聡真さん)は、市内で頻発するひったくり事件に関わっているようだったーーといった話が描かれました。
◆あらためてあらすじ 前回「学校に友達はいない」と語った優未。 今日の放送回にて、学校の帰り道に優未は「もっと自分から声をかけてみたら? お友達になれるかも」という寅子のアドバイスを思い出します。 そして実際に、二人組の女の子の片方から「ひとり? なら一緒に帰ろうって」と誘われると、一瞬考えた後「うん」と答え、二人のもとに駆け寄ります。 優未は二人の間に入って、そのまま帰りますが…。
◆ネットの声 優未は今回、寅子のアドバイスに従って友達と交流を試みました。しかしよく見ると、声を掛けなかった方の女の子は、真ん中に加わった優未との間に、少し距離を取り直しています。 ネットでは「声をかけてくれた友達のいきなり真ん中へ…うーん」「声を掛けなかった方のチェックのスカートの子、暗い顔になった」「お姫様として蝶よ花よとかわいがられていた気質がつい」「小学生女子3人組ってだいたい2対1での揉めごとが起きるよね…」といった声が交わされていました。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。 仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。 主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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