鈴木誠也の初回安打でカブス先制もタイムリーにはならず 相手左翼のお手玉による失策で二塁走者が生還
「カブス-パイレーツ」(4日、シカゴ) カブス・鈴木誠也外野手が初回、先制点につながる痛烈な左前適時打を放った。 【写真】今永昇太は今季12勝目をかけて先発 無死一、二塁で打席に立つとカウント1-1からのシンカーをとらえた打球が三遊間を破った。二塁走者が生還したが、これは左翼手が打球処理時にお手玉した失策によるものと判断され、タイムリーにはならなかった。なおも無死二、三塁でベリンジャーの右飛で三塁走者がタッチアップしたが、好返球による際どいタイミングで本塁憤死。この回の得点は1点にとどまった。 カブスはこの日、今永昇太投手が今季12勝目をかけて先発した。