【バレー】岡山・城戸陽菜「セッター経験はないけれど、竹下佳江さんの現役時代のプレーに憧れてジャンプトスを練習しました。リベロとしての目標は佐野優子さんです」 V1女子
――この1年、河本監督からの指導を受けてきた中で印象に残っていることはありますか? 城戸:いっぱいあります。例えば、「できるまで努力」と入団した頃から河本監督がおっしゃってたんですけど、その通りだなと思って…。能力がある人はVリーグにはいっぱいもういらっしゃいますし、日本代表の方たちと戦うとなると、経験とかも劣っているので、何で勝つかって言ったら、やっぱりコツコツ練習の中で努力することだなと思ったので、その言葉がいちばん私の中でずっと心に届いて、残っています。 ――将来的に日本代表は目指していきたいですか? ロス五輪の頃には中堅になられていますね。 城戸:実力はまだまだなんですけど、そこを目指して頑張っていきたいと思っています。 ――5月の黒鷲旗に向けて。 城戸:約3週間期間が空きますが、自分自身のいちばんの課題としては、サーブレシーブで崩されてしまう場面もありますし、今日は相手のトスを見て判断することが少し遅いと自分でもすごく感じていたので、そこを少しずつでもいいので成長していき、黒鷲旗はいい結果で終われるようにしたいです。チーム全体で防げるミスを防ぐという意味で、もっと試合を想定してやっていきたいと思います。